私は貝にならない

会いに来てくれるろくでなし(AKB48風)をテーマに、ろくでなし子が自身を提供するサービス「ろくでなし子レンタル」、
 

27日大安吉日のお客様は、大安にふさわしく、ろくでなし子がお会いしたかったお客さまでした。

 

新宿眼科画廊のアーティストやろくでなし子の作品をコレクションしてくださっている、杉浦さま。

 

わたしたちアーティストは、コレクターさまが作品を買ってくださるお陰で食べていけます。

 

中には「買ってやってるんだ」という態度をされる方や、

女性アーティストにストーキングする困った方もいらっしゃいます。

 

しかし、いつも気前良く作品を買ってくださる杉浦さまは、

わたし達に対して決して偉そうになさりません。

 

それどころか、酔ったお客のセクハラに困っている女の子をさりげなく助けてくれるような、とても紳士な方。

 

そんな訳で、アーティストたちの間では、杉浦さまを敬う人も少なくありません。

 

わたしは「神様」と呼んでおります。

 

そんな神様・杉浦さまに、築地市場のお寿司をごちそうになる、ろくでなし子。

 

ありがたすぎて、バチが当たりそう!

 

   

ところで、ろくでなし子はまんこアーティストらしく(?)貝のお刺身が大好物。

 

この日も、岩牡蠣、つぶ貝、みる貝のお刺身や、アワビの踊り食いもいただいてしまいました。

   
  
  
アワビの断末魔だヨ!

  

  

貝といえば、杉浦さまは世界中にある美しい貝殻のコレクションもなさっているそう。

 

たまたまスキューバダイビング中に見かけた貝の美しさに惹かれ、

 

海外旅行する度に、貝を拾ってコレクションするように。

 

たしかに、自らのタンパク質と海水のミネラルで自分の身を守る家を作ってしまう貝は、不思議な魅力をかもす生き物です。

 

「そういえば、『私は貝になりたい』って、所ジョージさん主演映画があったよね」

 

と、そこから戦争のお話に。

 

*********************

 

「私は貝になりたい」の主人公・清水豊松(とよまつ)は、気の弱い平凡な床屋の主人。

第二次世界大戦のある日、豊松のもとにも赤紙がきて、戦地に招集されてしまいます。

内地の厳しい訓練中に、アメリカ軍の捕虜を殺害しろと上官に言われ、仕方なく命令に従う気の弱い豊松。

殺害できずに怪我を負わせて終わるも、終戦後、無事に帰郷した豊松のもとに特殊警察がやってきて

 

「お前はBC級戦犯だ!」

 

全部上からの命令でさせられたことなのに、豊松は死刑宣告されてしまいます。

こうして処刑の日を待ちながら、せつない遺言を残すのでした。

 

「もう二度と人間として生きたくない。生まれ変れるなら、深い海の底の貝になりたい」

 

*********************

 

そんな豊松さんと同じように、杉浦さまのお父様も、第二次世界大戦で招集され、辛い体験をなさったそうです。

 

その過酷なお話を聞きながら育ったという杉浦さま。

 

戦争はよくないネ!

 

貝を食べながら、二人で強くうなづきあいました。

 

まんこアートで逮捕され、国から石を投げられるろくでなし子も、時々、貝になりたいと思うこともあります。

 

ですが、ほんとうに貝のように何も言わなくなったらおしまい。

 

おかしいと思うことはおかしい。

 

みんなではっきり言っていかないと、どんどん政府が勝手に憲法を改正し、

 

戦争ビジネスで利益を得られるごく一部の人たちだけのために、多くの弱い人たちが犠牲となる恐ろしい時代にまたなっていた、

 

なんて事が、現実に起こりかねない昨今です。

 

日本人は同調圧力に弱い民族で、すぐ空気を読みたがりますが、

 

空気を読んで殻にとじこもってしまってはダメ。

 

全ては貝に集約されたこの夜、

 

私は貝にならない

 

そう心に誓いました。

 

神様(杉浦さま)、どうかろくでなし子をお見守りくださいませ。

 

そして時々、ろくでなし子に貝の刺身やお寿司をたべさせてください☆(てへ)

  

   
 

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