会いに来てくれるろくでなし(AKB48風)をテーマに、ろくでなし子が自身を提供するサービス「ろくでなし子レンタル」、
最近同じまんこ持ちの女性にレンタルしていただくのが続いてうれしいです。
この日もとってもかわいらしい方とランチさせていただきましたヨ!
「まやねーずと呼んでください⭐︎」とかわいらしく微笑まれるので、てっきり学生さんかと思ったら、主婦の方でした。
かわいいまやねーずさまに「ろくでなし子さんにずっとお会いしたかったんです!」と言われて胸がキュンとしてしまいました。
わたしが男だったら即ナンパしとる…!
「ろくでなし子さんのことを知ったのは、逮捕された時のテレビのニュースでした。初めて見た瞬間、この人は何も悪いことしてない!って直感で思いました。」
そこで「ろくでなし子」をネットで調べたら、でてきたのが、”3Dまんこボートプロジェクト”…。
「誰も考えたこともないことをやっちゃうたのしい人だな、この人、ちょうウケる!!って思って、夫に『ろくでなし子さんに会いたい、会いたい』って言いまくってたんですよー!だから今日はうれしいでーす(笑)」
いやいや、うれしいのはわたしの方ですって!
「いやらしいもの」「汚らわしいもの」とさげすまれてきたまんこを明るくたのしくポップにしたいと思ってはじめたこの活動。
なのに当初は「まんこ見せて〜」という勘違い男ばかり集まってきて、わたしの真意は伝わらないのかとなんどもくじけそうになりました。
わたしが最も伝えたかったのは、まやねーずさまのようにまんこを持ってるごく普通の女性たちだったのですから…。
さて、そんなまやねーずさまは、子供の頃はメキシコに住んでいたそうです。
「メキシコの男の子たち、おもしろいんですよ。日本人の女のまんこはどうなってるのかって本気で聞かれたことがあって。どうもメキシコ人とは違って横に裂けてるとか、ふつうのまんこじゃないと思い込んでるみたいで。んなわけないだろうって!あはははは」
日本人がまんこをあまりにも隠すから、海外の人も偏見もってしまうんでしょうかね??
メキシコの童貞くんたち、日本人のまんこもあなた方と同じまんこですヨー!
「だけどメキシコはアダルトショップは女性のためのものなんですよ。お店にきてる人はほとんど女の人。日本とは全然違うんです。」
へー!それは意外ですね。
…いやでも、バイブレーターってほぼまんこに使うものだから(アナル用、男性用もあるけど)、よく考えたら女の人が買いにくるのが当たり前のはず…。日本がおかしいのか。
「だからその感覚で日本のアダルトショップに入ったら、男の人の視線がものすごいし、気持ち悪い人にあとつけられたりして、ちょう怖かったです」
わかります。ろくでなし子も女性向けアダルトショップでデコまんを展示してたというと、エロい目でしか見られません(フェミニストが経営していたお店なのに)。
やっぱり日本って世界基準でみたら性に対してものすごく歪んでる。
人間なら男女問わず性欲があるのは当たり前なのに、
女が性をおおらかに楽しむことは許されない。
たのしむとしたら「俺たち男のためだけ」としか考えられない心の狭さ。
…おっと、つい愚痴ってしまいました。たのしいお茶会なのに!
「話変わりますけど、わたしの両親もアーティストなんですよね。
両親もろくでなし子さんみたいに型取りしてましたよ(笑)」
えっ。マジですか!
「まんこというより人間の体全身。ドラム缶に印象材を入れてその中に入ってとったことがあるって。すごい大掛かりだったけど、今だったら3Dスキャンでできますね〜」
うん、できるできる。日本じゃ逮捕されちゃいますけどね(笑)
まやねーずさまのたのしいメキシコ時代のお話やご両親のお話など聞いていたら、
日本ってなんだかどうでもいい事にネチネチしていてつくづくいやーな国だなぁと思えてきましたが、
まやねーずさまのキラキラした笑顔でとっても癒されました。
こういうすてきな女性がたくさん増えたら世の中もっと明るくなるのにナ!
とはいえ、まやねーずさまにお会いできたのも、元をたどればわたしが逮捕されてテレビで報道されたのがきっかけです。
禍を転じて福と為す。
これからもろくでなし子を待ち受ける禍は数知れないでしょうけど、
なんど転んでも倍返しで起き上がって、
まんこの話を笑顔で語れる女性をたくさん増やしたい!
そう強く思うろくでなし子でした。
まやねーずさま、ろくでなし子をレンタルしてくれてありがとうございます⭐︎
次回裁判(10月15日)にもよかったら遊びに来てくださいネ!