会いに来てくれるろくでなし(AKB48風)をテーマに、ろくでなし子が自身を提供するサービス「ろくでなし子レンタル」、
最近、大好きな貝づくしの毎日で、とってもうれしいろくでなし子。
先日も、貝の専門店に連れていっていただきました☆
ほんとにメニューが貝料理のみの、珍しいお店。
中野の貝専門店「久遠(くおん)」。
連れてイッてくださったのは、某広告代理店のクリエイティブディレクター・デラリンさま。
貝だけに、クリエイ恥部!
デラリンさまのお仕事は、
常に炎上商法で生き延びるろくでなし子と対極に、
きちんとマーケティングをされ、予算を組み、商品を魅力的に売り出すお仕事。
ろくでなし子は警察のお陰で1円もかけずに世界にMANKOを発信することができましたが、
何かあっても困るのはろくでなし子だけ。なんの責任もありません。
広告代理店様は、お客様もクライアントもマン足させないといけないし、万が一のことでクライアントのイメージダウンにもなりかねない、責任ある大変なお仕事ですよネ
そんな広告ディレクター様目線から、ろくでなし子の一連の出来事にご興味を持ってくださったというデラリンさまですが、
ろくでなし子との共通点は、まだありました。
なんと、「被告人」体験。
といっても、デラリンさまはろくでなし子のように手錠をかけられ留置場にぶちこまれた訳ではありませんし、まったくのえん罪で、民事訴訟。
マンションのオーナーでもあるデラリンさまは、ある日突然、元賃貸人から
「ハウスクリーニング代が高すぎて敷金が少ない!」
と訴えられてしまいました。
契約書にはきちんと「現状復帰」と書いてあるので、デラリンさまには何の非もないことです。
だけど、ある日突然「訴状」が郵送で届いて、自分のことを「被告人」と書かれてあったら、誰だって動揺します。
早速お友達の弁護士に相談したところ、
「絶対勝訴するから弁護士たてるほどのことじゃないけどどうする?」
と言われ、独りで闘うことに。
絶対勝訴すると弁護士に言われても、こっちは被告人なんてはじめての経験です。
別に悪い事もしていないのに、もし被告人ということが会社にバレたらクビにされるかもわかりません。毎日毎日不安だったというデラリンさま。
おまけに裁判所で無罪を主張とか、どうすりゃいいのかわかりませんよネ
だけど、ふと、
「これ、毎日クライアントに向けてやってるプレゼンと同じじゃね?」
と気づいたら、裁判への不安がなくなったそう。
こうして万全の準備を整えリラックスして臨んだ裁判は、
もちろん勝訴!
デラリンさまのように、こちらには何の非もないのにある日突然訴えられることは珍しいけれど、実は誰にでも起こりうる話でもあります。
ろくでなし子も、何も悪い事をしていないのに、ある日突然警察に逮捕拉致され、「お前は犯罪者だ!」と毎日責め立てられ、めっさ不安でしたが、
「でもこれ漫画のネタになっておいしい」と気づいてからは、留置場体験もワクワクすごせました。
人生の中で異常事態がおこっても、悲嘆ばかりせず、面白がることができたら割と乗り越えられるものです。
裁判をプレゼンととらえたデラリンさまのように
ろくでなし子も現在係争中の裁判を、無料のイベントやプレゼンテーションだ、と思って楽しみながら乗り切りたい。
被告人先輩でもあるデラリン様のお陰で、初心に帰ることができました。
ありがとうございます!
ろくでなし子の裁判はまだまだ続きそうですが、ろくでなし子をお見守りくださいネ、先輩☆