会いに来てくれるろくでなし(AKB48風)をテーマに、ろくでなし子が自身を提供するサービス、「ろくでなし子レンタル」
毎日毎日、うだるような暑さですネ。
ビール疲れが抜けないろくでなし子です。
さて、26日のお客様は、ビール疲れにもやさしい、お野菜メインのビーガンカフェにてお待ち合わせ。
保険会社で証券取引のシステムにたずさわっているという高橋さま(30才)
「最近は、肉を食べないようにしてるんです」という高橋さま。
さすがにスリムでイケてます。
雑なジャンクフード大好きなろくでなし子、見習わなくちゃ!
そんな高橋さまの意識の高さは、食べ物だけじゃありませんでした。
誰でも知ってる有名な会社におつとめの高橋さまですが、
会社のお休みの土日を利用して、
自殺したい人たちに寄り添うNPOで社会貢献活動をされているそう。
「いろんな人にたくさん会うことが勉強になりますから。」
とさわやかな高橋さま。
こんなに人のお役に立っている方に、クソの役にも立たないろくでなしをレンタルしていただいて、恐縮すぎてちびりそう!
だけど、ろくでなし子も考えてしまいます。
この国の20代の若者の自殺率の高さという異常事態。
「希望」のない国、日本。
お金を持ってるのはお年寄。若者はびんぼう。
さらに、戦争までおっぱじめようとしているクレイジー安倍政権。
文句を言いたくても、会田誠さんの東京都現代美術館の「文部科学省に物申す」という垂れ幕の作品に撤去要請、みたいな不穏なニュースが流れたり、
そもそもわたしのように、まんこをチョコレートのお菓子に模したアートを展示したり、まんこのボートを3Dデータを使って制作活動しただけで、2回も逮捕されてしまうような、表現の自由を許さない国。
こんな息苦しい日本で、就職もできなくて、正社員になれず、お金もないときた日には、そりゃ死にたくもなりますヨネ…。
若者どころか、仕事なし、金なし、逮捕者の、このわたしこそ、自殺したいほどお先まっくら。
でも、だからこそ、
わたしはヘラヘラと笑いながら生きぬくと決めました。
ダメな人、ふざけた人、ろくでもない人でも、スポイルされずに生きられる社会こそ、真の平和。
こんなわたしでも生きてることこそ、死にたくなるほど絶望している人に希望を与えるのではと、不肖ろくでなしは思うのです。
そんな下から目線ではじめたこのろくでなしレンタルでしたが、
レンタルしてくださるのは高橋さまのようにご自身が社会活動されているアクティブな方ばかりで、予想外。
高橋さまのように、日本のこれからのことを真剣に考える若い人がいることが、この国の希望ですネ!
ろくでなし子も、高橋さまとおしゃべりしてたらなんだか意識がほんのちょっとだけ高くなった気分☆
高橋さま、ありがとうございました!
高橋さまが近い将来大人物となり
「ろくでなし子をレンタルしたことがある」
と笑い話にしてしてくださる日が今からたのしみです!
ところで、
「自殺の問題は、“居場所”なんだと思う」
と仰る高橋さまは、地域活性化にも関心を寄せられ、
ご出身の宮城県産の特産品「ゆしそ(柚と大場のドレッシング)」や「大場ジェノベーゼ」をお土産にくださいました!
スカイラークアワノさまという農家の方の手作り無添加製品だそうです!おいしそう!
ゆしそはお豆腐にかけて食べるのがオススメ☆
ジェノベーゼはオリーブオイルをプラスしてパスタやトースト、お肉のソースにも☆
お買い求めはコチラからどうぞ↓↓↓